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Exam week終了

今週は今日まで今セメスター前半戦の科目の期末テストでした。
3日間で4科目をこなすそこそこハードな3日間でしたが、それも過ぎ去ってしまえばもはや過去の出来事です。
とはいえ最終日の今日、一番やっかいなCorporate Financeのテストだったため、最後の方はもはやこんな感じでしたが。。。

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テスト終了後は他の学生が飲みに繰り出す中、私はElectiveで選択している科目の最終レポートの期限が明日に迫っているため彼らを横目に見ながら同じ境遇のメンバーと簡単な打ち合わせをして帰ってきました。。。

肝心のテストの手応えは、というと、前セメスターで「そんなにできていなくても普段の頑張り次第でそれなりの点数になる」ということを学んでいることと、今回はもはや「点数なんか気にしてもしょうがないよね、はは」とかなり要領よく(手を抜いて)準備したので、周りに手応えを聞かれても「so so, I guess」と適当にお茶を濁していました。

来週からは新しい授業が始まるとともに、いよいよプロジェクトが本格化、更にあと2ヶ月でほとんどのクラスメイトと別れなければいけなくなることから課外活動を充実させることとなっていきそうです。
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Integrated Practicum Project 案件決定

前々回記事にしました通り、5月から始まるIPP (Integrated Practicum Project)の案件が先日決定しました。

1. 案件決定方法
案件は"First come, First serve"の入札方式で、入札開始時間になったらウェブ上でいち早く欲しい案件に登録する、ある意味ギャンブルみたいな決め方です。
我々学生にはプロジェクトリストとその概要が与えられており、外資系企業の概要は英語で書かれておりInternational Studentにもフレンドリーな対応なのですが、案件数が少ない上に案件のクオリティが決して高くない(とMBAオフィスの担当者が言っていました)、一方国内企業は案件数も多いのですが案件概要が中国語でしか書かれておらず(これはMBAオフィスの怠慢だと私は思います)、中国人学生を多く抱えていないグループには対応が厳しそうでした。
我々のグループは3人ネイティブを抱えている上ノンネイティブも1人はかなり高いレベルで中国語を話せ、私も日本人なので読むことは何となくできるような気がしていたため、案件概要が中国語であっても面白そうな国内企業を選ぶべきと判断しました。
また、入札の前日にプロジェクトを提供してくれた団体(国内に限る)を集めたセレモニーが開かれ、そこで興味のある団体の話を聞くことができました。また、他グループ(主に中国語クラス)がどの企業に関心があるかを確認することもできたので、それらの情報を反映してプロジェクト選定の最終判断を下しました。
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2. 案件
特定の団体名を出すことはできませんが、今回我々が担当することになったのは、某ローカルNPOの事業継続に関するコンサルティングです。
ローカル団体である為、international studentを多く含むグループは入札しなかったのですが、中国人グループは多く入札を仕掛けていた人気案件だったようで取れたのはかなりラッキーだったようです。

3. 開始時期
シラバス上では5月いっぱいプロポーザル、6月に案件遂行なのですが、担当教授の意向により4月末にクライアントとのキックオフミーティングがセットされるようです。

このNPOは我々の案件以外にも案件を提供しているので、これまであまり触れ合うことの無かった中国語クラスの学生との交流も可能となるのでは、と期待しています。
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北京の春-2

今更気付きましたが、この記事のタイトル、前々回に続いて2回目の使用ですが、どことなく政治の香りがして良くない気がしてきました。が、手遅れなので変えません。

先週の金曜日に玉渊潭という、東京で言うと千鳥ヶ淵?上野?のような桜の名所に行ってきました。
ただ前々回も書いた通り現在の日中の北京は初夏を通り越した暑さ(今日の天気予報では最高気温30℃!!)なので、桜を見るにはもはや手遅れの感でしたが、来年来れるかどうか分からないことと、来年確実に北京に居ないクラスメイトも居るので、ラストチャンスとばかりに行ってきました。

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↑入口の看板

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↑西門

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↑公園の中は湖あり、橋ありと景観も楽しめます

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↑ぎりぎり咲いていた桜?

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↑もう緑が目立っていました

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↑謎のロボット

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Integrated Practicum Project準備開始

今学期も前半戦が終わりに近づき、テスト期間が発表され始めるといよいよ今のクラスメイトとの別れが近づいてきていることを実感します。
その為か、最近は特にイベント系の活動が増えてきており、私自身のフェイスブックの更新頻度がこれまでよりも上がっているような気がします。

そんな中、今学期の後半戦ほぼ全てを占める"Integrated Practicum Project"の準備が始まりました。

1. 概要
主に中国企業もしくは中国でビジネスを展開(しようと)する企業に対してコンサルティングサービスを提供します。
コンサルティングを通して、これまで学習してきたことを活用し、定着させることが目的です。
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2. 期間
5月中頃からプロポーザル作成、6月いっぱいがリサーチ、プロダクト作成、7月上旬に報告会です。

3. チーム構成
基本的に最大6名、IMBA(英語コース)、FMBA(中国語コース)の学生の混成も可。
自由に組むことができます。

4. 対象企業
ほぼ中国企業ですが、基本的には英語でのコミュニケーションが可能なようです(と、MBAオフィスが言っていますが、真相は始まってみないとわからないきがします)。
国営企業から民間企業まで幅広くそろっています。

5. プロジェクト選定
最初に学生間で自由にチームを構成し、MBAウェブサイトでチーム登録。
次に各チームのリーダーにより、関心のあるプロジェクトに入札する形で決定されます。
基本「First come, First serve」です。


私は1月にこの科目があるとの連絡をMBAオフィスから連絡を受け取った時点で「どんなプロジェクトをしたいか?」よりも「誰と組むべきか?」を優先すべきと判断して、そのときからチーム作りを始めていました。
その結果、
中国人(男1, 女1)
アメリカ人(女1)
カナダ人(男1、中国からの移民)
日本人(男1)
韓国人(男1)
タイ人(女1)
で1人オーバーの7名でチームを作ることができました。
専門性も会計、ファイナンス、心理学、エンジニアリングなど全員異なるバックグラウンドを持っているので、各自が責任をもって役割を果たせばいいアプトプットが出せる気がします。

中国に関するリサーチなので中国人があと1人多くても良かったかもしれませんが、タイ人も日常会話には困ることはなく、私もある程度は読むことができるので、なんとかなるような気がしています。
何しろ1ヶ月以上ほぼ一緒に仕事するのですから、能力と人間性が分かっている人と組んだほうがベターだというのは言うまでもないでしょう。
(実際、他のクラスメイトはチーム造りで苦戦しているようですし)。

明日からチーム登録、今週中にはどの企業を相手にするか決定しますので、続報はその後。

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北京の春

3月中旬以降、突然暑くなり最高気温が25℃近い日が2週間ほど続いています。
日中はもう春を通り越して夏の気分でTシャツ一枚でも全く問題ありません。
夕方から夜にかけてはまだまだ冷えるので上着が離せないのが、日中邪魔で仕方ありません。

日本では花見の季節ですが、ここ北京も緯度の割にはかなり早くから花が咲き始めており、クラスメイトの言葉を借りれば「春は北京大学が最も美しい季節である」とのことです。
キャンパス内に咲いている花の写真を何枚か撮影しました。
残念ながら花の名前が分からないのが教養の無さを示すようで嫌なのですが。。。

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近々北京の有名な花見スポットに行こう、という話もあり、今年もなんとか日本人らしい春を過ごすことができそうです。

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プロフィール

BigTree

Author:BigTree
2013年秋から中国・北京大学のMBAに進学します。同時期に妻も中国・清華大学のMBAに進学します。2014年9月からは香港・香港中文大学 (CUHK) Business Schoolに交換留学します。本ブログでは、中国MBAの様子、夫婦でMBAを取ることについて綴っていく予定です。

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