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Farewell-3 (Chinese Classmates)

前回に引き続き、今回も別れの話です。

今回は特に2ndセメスターで仲よくしていた中国人クラスメイトのFarewellです。
以前の記事で紹介しましたが、2ndセメスターでは中国人の女の子とスタディチームをほとんど組んでいたため、ランチやディナーを共にすることが多かったので仲よくなることができました。その分別れも辛いのですが。。。

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↑まずはスタディグループ。私の横の子からカナダ・トロント、アメリカ・テキサス、アメリカ・ニューヨークへそれぞれ旅立ちます。

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↑次は、日本料理屋にて

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↑ホタテ?

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↑久しぶりに天ぷら食べましたがまずまずでした。

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↑この子はアメリカ・シアトルに行きます。

お店はこちら
日本料理 和坐
住所 : 朝陽区麦子店西街38号 三全公寓倶楽部1階

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↑引き続きシアトルに行く子とランチ

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↑お店はこちら
南门涮肉(天坛店)
住所: 东城区 永内东街东里13号楼-1-2号(近天坛公园南门)

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↑最後は内蒙古からのクラスメイトが内蒙古レストランに招待

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↑内陸ながら、湖があるので魚料理も

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↑右から2番目の子がクラスメイト。一番上の写真の右から2番目と同じです。
お店はこちら
蒙古往事
住所: 海淀区北三环街心花园玫瑰园内
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テーマ : 中国
ジャンル : 海外情報

Farewell-2 (Thai Classmates)

夏は別れの季節です。

1年目が終了すると、2年目はデュアルディグリープログラムや交換留学などに出るクラスメイトが多く、卒業式に来ない場合はもう会う機会がない人もいます。
この1年間、仲よくしてもらったタイ人の女の子2人も、次のセメスターではニューヨークとシンガポールにそれぞれ交換留学、デュアルディグリープログラムで北京を離れるためもしかするともう会わないのかもしれません。
そんな彼女たちを送るべく送別会を行いました。

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↑一人めのタイ人の見送りは。。。串!!

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↑1人目のタイ人。9月からニューヨークですが、その前に母国でCPA(公認会計士)の試験があるとか。頑張れ!!

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↑メニューがなぜか中国語とタイ語で書かれている店にて。もう一人のタイ人とインドネシア人と。

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↑2人目のタイ人の見送りはタイ料理。北京の東側にあるおしゃれなレストラン。

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↑タイカレーとインドカレー。あまりタイカレーが好きでない私にも食べられるくせになりそうな味でした。

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↑真ん中がタイ人。その脇が韓国人で両サイドが日本人。

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↑タイレストランの翌日に再び串。

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↑さらに翌日。この日が彼女がバンコクに帰る日。寮の引き払いに立ち会いました。

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↑彼女の見送りに集まった韓国人+日本人

特に2人目のタイ人とはIPPでも一緒のチームだったことから、最後の2ヶ月くらいはほぼ毎日夕食(+ビール)を共にしていました。彼女は中国語もできるので、いろいろサポートしてもらっていましたし、、、別れは残念ですが、行き先はシンガポールですし彼女は日本が好きなので日本によく遊びにくることから、すぐに会えそうな気がしています。

テーマ : 中国
ジャンル : 海外情報

Farewell-1 (IPP team)

2週間空けてしまいました。

北京大学MBAは他の大学と比較して夏休みに入るのが遅いのですが、とはいえ今月からは完全offです。
それが言い訳ではないのですが。。。完全に気を抜いてしまいまいた。
これからしばらく、過去にさかのぼってMBAに関連する記事を書いていきたいと思います
(夏休みで特別なことが特にないという事情もありますが)。

今回は1年目の最後の科目であった、IPP(Integrated Practicum Project)の風景についてです。

過去2回(こちらこちら)の記事で紹介していたコンサルティングプロジェクトですが、無事(?)に終了しました。
結論を言うと、我々のプロダクトはクライアントの満足いくものではなかったのですが、それは彼女らが我々の言うことを覚えていなかったり、我々とのミーティングをすっぽかしたりし続けた結果であることも彼女らはわかっていたようで、あまり深く追求されることはありませんでした(とはいえ、なだめるのに時間はかかりましたが)。
今回のプロジェクトを通じて、「中国でコンサルティングをすることは尋常でなく難しい」ということを肌で感じることができました。
私もプロジェクトをいくつも経験していますが、ここまで言っていることがころころ変わるクライアントと約束をすっぽかすクライアントははじめてで、「そこまで考えて業務設計しろ」と言われても。。。という感じでした。
非営利団体で組織がしっかりしていないということも多分に影響しているのだとは思いますが。。。

その一方で、このプロジェクトを通じてメンバーとの深い絆が生まれたことは大きな副産物だったと思います。自分でメンバー選定をしておきながら言うのもなんですが、非常にバランスのとれたベストチョイスでした。

今回はプロジェクト最終局面の写真を何枚か紹介します。

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↑プレゼン前日のミーティング@近くのカフェ

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↑プレゼン1時間前の様子@構内のカフェ。プレゼンターの話す内容を全員で確認

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↑プレゼン。左がプレゼンター。右のクライアントは英語ができないため、メンバーが中国語で通訳。

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↑英語ができるクライアントはそのまま聞いている。右から2番目はわれわれのアドバイザーの教授

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↑全てが終わった後の打ち上げ。なんでも、打ち上げをしたのはわれわれのチームだけだとか。いいメンバーに恵まれました。


他の科目よりも密にミーティングを行ったうえ、チームワーク抜群だったため、一番最後の写真の際にはメンバーから「終わるのがさみしい」との声がありました。たまたまプロジェクトリーダー的な役割をやらさせてもらいましたが、そのような言葉を聞けてうれしかったです。クライアントに褒められるよりも。

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LINEの規制について

しばらく間が空いてしまいました。。。

日本でもニュースで取り上げられていましたが、7月からメッセージアプリ「LINE」が中国で使用出来なくなりました。

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私自身日本にいたときはLINEをほとんど使っていなかったので誰からもメッセージを受け取ることは無かったので気付かず、LINEが普及しているタイ人から教えてもらったほどです。
原因として言われているのが7/1に発生した香港でのデモであったり、日本で発生しているアカウント乗っ取り問題だったりしているわけですが、個人的には「Wechatの保護」というのも理由の1つな気がしています。
Wechat(中国名:微信)は中国で圧倒的なシェアを誇っているメッセージアプリです。
地下鉄に乗るとほとんどの人がWechatをしています。
詳しいことはよくわかっていませんが、ビジネスコミュニケーションもこれで行わているようです。
決済関係の環境も整いつつあり、Wechatが生活の基盤となりつつあることはこちらで実感できます。
中国では、ネットビジネスは外資にとって参入障壁が非常に高いものになっています(→こちら)。
ビジネス以外の理由で参入できていないFacebookやYou tube以外でも、e-commerceも参入規制があるようです。
そんな環境ですから、中国企業の製品であるWechatを守るためにLINEに規制をかけた、と考えたくなってしまいます。

また、LINE以外にもMicrosoftが提供してる"One Drive"が使えなくなり、こちらは進行中だったプロジェクトでもろに影響をうけました(ファイルのやり取りをOne Driveでやっていたので)。

LINEはこの件が発生する2週間前の記事で「中国事業の強化」を謳っていましたが、これによりアジア戦略の大幅な見直しを計られることになりそうです。
何しろ中国人がLINEを使わないということは、その周辺国に住む中国系の人も使わなくなるのですから。

テーマ : 中国
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プロフィール

BigTree

Author:BigTree
2013年秋から中国・北京大学のMBAに進学します。同時期に妻も中国・清華大学のMBAに進学します。2014年9月からは香港・香港中文大学 (CUHK) Business Schoolに交換留学します。本ブログでは、中国MBAの様子、夫婦でMBAを取ることについて綴っていく予定です。

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