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ヨーロッパ旅行-11(パリ)

3/4(水)
1) バルセロナ - フランス・パリ
エールフランス初搭乗でした。
写真は特にありませんが...。

3) エッフェル塔
着いた当日は、夕方からパリ在住の友人2人と別々に会うことにしており、あまり時間がなかったので、ホテル近くのエッフェル塔を見物しに行くぐらいしかできませんでした。

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↑夜のエッフェル塔。ライトアップが東京タワーとは完全に異なりますね

2) シテ島
友人との待ち合わせの間に、ノートルダム寺院などを撮影して待っていました。

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3/5(木)
4) モン・サン・ミッシェル
今回の旅行ではパリ市内はひとまず置いておいて、時間のあるうちに遠くの方を見ておこう、と考えてモン・さん・ミッシェルを優先しました。訪れた日がちょうど満月の日でかつ潮の干満の時間もちょうどいい感じになる日だったらしく、短い滞在期間ながらエンジョイできたと思います。
個人で行くこともできると思いますが、多くの日本の旅行会社が現地ツアーを企画しているので、こちらを活用するのが一番手っ取り早いかと。往復8時間もかかるので。

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↑ノルマンディー地方の田舎村。パリから約2時間のところにあり、休憩を取るにはちょうどいいところでした。

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↑モン・サン・ミッシェル初撮影

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3/6(金)
5) パリ市内
パリ最終日は買い物をしつつ少しだけ観光。凱旋門からシャンゼリゼ通りを散歩しました。パリはまたいつか仕事でもプライベートでも来る機会もあるだろう、との思いと2週間の旅で疲労が溜まっていたこともあり、ルーブルも昼間のノートルダムも全部すっ飛ばしました。

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というわけで、2週間強にわたったヨーロッパ旅行も終わりです。帰りはパリからドイツ・フランクフルト経由で北京に帰ってきました。
これだけ長くかつのんびりした旅行ができることはなかなかないし、宿泊先や移動手段を決めない行き当たりばったりの旅行も10年以上ぶりで、これも学生でないとできないことの1つではないか、と改めて感じています。

次回からは再び、残り3ヶ月となったMBA生活についてまとめていきたいと。
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ヨーロッパ旅行-10(バルセロナ3)

3/2(月)
1) カンプ・ノウ
バルセロナに来てから、早朝から活動することが多かったので、この日は昼から動き始めました。
たまたま訪れた週はバルセロナでもマドリッドでもサッカーの試合が行われていなかったので、サッカーの試合がない日に開催されるスタジアムツアーに参加しました。

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↑カンプ・ノウ近くのMaria Crestinaという駅の近く

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↑10分ほど歩くと遠くにスタジアムが

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↑カタール航空の宣伝がっつり

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↑90,000以上を収容するスタジアムは圧巻

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↑よく見る選手入場の場所

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↑プレスルーム。一番高いところにあるので、全体を俯瞰してみることができます

10年前にシャビのユニフォームを買っているので、今回はユニフォームは買いませんでした(その代わり、マドリッドでレアルの今季のサードユニフォーム(ピンク)を購入済み)。

2) グエル別邸
カンプ・ノウのすぐ近くにグエル別邸があるので、おそらく中に入ることはないだろうと思っていましたがとりあえず外観だけでも見ておこう、と思い寄ってみました。

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3) モンジュイックの丘
グエル公園とは別のアングルからバルセロナの街を見渡すことができる、モンジュイックの丘にも行きました。ついでにスポーツ好きとしては、23年前に行われたバルセロナオリンピック会場の見学も欠かすことはできません。ここでマイケル・ジョンソンが世界記録連発していたのだと思うと感慨深いです。

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3/3(火)
4) サン・パウ病院
友人から勧められて、当初は予定していませんでしたがサン・パウ病院にも足を踏み入れました。こことカサ・ミラとどちらにしようか、と悩んでガウディ以外も見てみよう、ということでサン・パウ病院を選択しましたが(どっちも見るべきなのでしょうが)、結果大満足です。

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5) グラシア通り
グラシア通りでの買い物ついでにガウディ建築をのんびり眺めながら散歩をしていました。

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6) カテドラル
初日に訪問して入れなかったカテドラルに、バルセロナ最終日に舞い戻ってきました。

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7) LA FONDA
スペイン最後の夜はやはりパエリア。ガイド等でも人気の高いLA FONDA(こちら)に行ってきました。入ると、アジア系の客が半分を占めており、中国、台湾、日本など多くの観光客、ビジネスマンが来ていました。

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これで長かったスペインも終了。翌日からフランス・パリに入ります。

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ヨーロッパ旅行-9(バルセロナ2)

3/1(日)
1) サグラダファミリア
おそらくこの旅全体を通したメインと言っても過言ではない、サグラダファミリアです。
友人から「ここは絶対事前にチケット購入すべき」と聞かされていたので、ウェブサイトから購入しました(こちらのサイトです)。

このサイトではサグラダファミリアのチケットだけでなくグエル公園のチケットも併せて購入することができます。チケットの種類としては、
- サグラダファミリア(ガイド付き) €19.50
- サグラダファミリア(オーディオガイド付き) €19.50
- サグラダファミリア(タワー見学付き) €19.50
- サグラダファミリア+グエル公園 €18.50
- サグラダファミリア €15.00
- グエル公園 €5.50
があります(価格は2015年3月現在)。

チケット購入の詳細はこちらを参考にして、サグラダファミリア(タワー見学付き)を購入。タワーは受難のファサードと生誕のファサードの2つのうちから選択するのですが、タワー最上部とエレベータで往復する受難のファサードよりも復路を階段を下りながらゆっくりと見学できる生誕のファサードの方がいいだろう、と思い、生誕のファサードを選択。

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↑地下鉄サグラダファミリアの駅

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↑サグラダファミリア駅を降りてすぐ

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↑敷地内で撮った最初の絵

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↑生誕のファサードに登るためのエレベータ。時間指定されています。

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↑生誕のファサード上層より。

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↑サグラダファミリア内部

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↑受難のファサード外観

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↑サグラダファミリアから少し離れた場所より。光の加減で十字架が見えました。Instagramで加工しています。

ガイドには所要時間2時間と書いてありましたが、結局5時間近くかけてのんびりと見学しました。ツアーでない観光旅行のメリットを最大限に活かすことができ、大満足です。

2) ピカソ美術館
この日は日曜日で、15:00以降は無料で見学できます。そのため当然ですが行列は半端ないです、と各ウェブサイトでも書かれていました。実際行列は私が思っていたよりも相当長く、ちょうど私の前に並んでいた日本人観光客も「2時間近く並ぶなら、もっと他のことに時間を使おう。ピカソはいつか日本に来るし」といって列を離れました。ところが、我々が並び始めたのは16:00前でしたが1時間たたないうちにチケットを手にすることができています。シーズンにもよるとは思いますが、時間に余裕がある方であれば、ぜひ並んでみることをお勧めします。

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ヨーロッパ旅行-8(バルセロナ)

2/28(土)
1) マドリッド - バルセロナ
移動にはこの旅2度目の深夜バス。
マドリッド - バルセロナの高速鉄道AVEは2.5時間程度で到着するのですが、€150程度かかってしまいます。
飛行機はそれ以上に早く安い場合もあるのですが、空港までの移動の手間を考えると高速鉄道を選びたくなります。
が、コスト的にはどちらも高い...。そんな時に財布に優しいのが深夜バス。
移動時間は7.5時間と圧倒的に長いのですが、料金は約€32かつホテル代もかからないので、その差は歴然です。とはいえ移動時間が長いので、今回は"Supra"という少しだけいいバスに乗りました。それでも料金は€40です。
0:00マドリッド発7:30バルセロナ着の便で向かいました。

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↑Supraのバス

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↑左側は1席だけ。座席も広めに設計されています。

2) バルセロナの宿
バルセロナはゆっくりと観光したかったので4泊することにしていたのですが、この旅では北京を発つ前にホテルや移動手段をほとんど決めずに来ていました。マドリッドに来てからようやくバルセロナの宿を決めようと思った時に異変に気づきました。バルセロナのホテルを検索しても、10,000円/泊以下のホテルがほとんど出てこず、その代わりほとんどのホテルが100,000円/泊以上のホテルがずらりと。あとからわかったことですが、この期間にMobile World Congressというイベントがバルセロナで開かれており、世界中のモバイル関係者が集まっていたためにこのような事態になっていたようです。
普通の探し方では見つけることができなかったので、Airbnb(こちら)を利用してなんとか適切な宿を見つけました。
泊まったのは家の所有者が1部屋貸してくれるスタイルでした。Airbnbはどこまで貸してくれる方を信用できるかに依りますが、今回泊まった家の主はおそらくイギリス人ですが非常に気さくで旅行者の扱いにも慣れており、英語でコミュニケーションが取れる方であれば安心して泊まることができるのではないか、と思います。

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↑貸してもらった寝室。十分綺麗です。

3) バルセロネータ、グラシア通り
Supraのバスに乗ってきたとはいえ、深夜バスでの移動は疲れます。ですので少々長めの休憩を取ったのちに観光に出て行きました。まずはバルセロネータと呼ばれる比較的最近開発された港付近の場所と目抜通りのグラシア通りです。
何はともあれやはり天気が良かったのが印象的でした。さすがバルセロナ。

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↑コロンブスの塔

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↑グラシア通り。週末ということもあり、ローカルの人も多かった印象です。

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↑グエル邸。ガウディ建築の1つですが、中には入りませんでした。

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↑王の広場。

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↑カタルーニャ独立運動もやっていました。

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↑カテドラル。この日は入らず、後日入りました。

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↑王の広場裏のジュースやで一休み

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3) グエル公園
街の中心からは離れているので、タクシーを利用して行きました。ここはESADEに通う友人からは事前にチケットを購入しておくべし、と聞いていたのでウェブサイトから事前購入(こちら)。
また、前職の同期でバルセロナ留学経験を持つ友人にバルセロナおすすめポイントを聞いた際にグエル公園をあげてもらったので、初日から攻めました。

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↑グエル公園のほぼ一番高い所から見るバルセロナの街。同期おすすめのポイント。

バルセロナは見所が多く、1つの記事でまとめきれなかったので、幾つかの記事に分けて書いていこうと思います。

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ヨーロッパ旅行-7(マドリッド)

2/25(水)
1) グラナダ - マドリッド
朝からマドリッドに向けて移動です。グラナダからマドリッドへの移動にはバスを使用しました。
アンダルシア地方の都市間移動には電車を利用しましたが、マドリッドまでの電車はかなり高いです。
時間はかかりますが、値段は半分程度です。
ALSA(こちら)のサイトからバスを予約することもできますが、サイトが安定しておらずサイトが開いたり開かなかったりします。
私は当日窓口で購入しました。

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↑グラナダのバスターミナル

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↑少々早く着いたので、向かいのカフェでコーヒーを

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↑窓口でチケット購入

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↑このバスに乗りました

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↑バスの中ではWifiも使えます

揺られること約5時間、マドリッドに着きました。

2) マドリッド(プラド美術館)
着いた初日は朝が早かったのでホテルで長めの休憩を取ってから、少しだけ買い物と観光にでました。

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↑ホテルはOperaの近く。この辺りは夜遅くまで開いている店もあり、マヨール広場までも歩いて行けるので本当に便利な場所でした。おすすめです。

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↑プラド美術館を目指してBanco de Espanaで下車

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↑プラド美術館

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↑18:00以降は無料で入場できるので、行列ができています

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↑マドリッドにいる間にほぼ毎日通ったMuseo del Jamon(こちら)。

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↑Champinon。マッシュルームの鉄板焼きです

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↑小さいのを頼んだつもりが大きいのが出てきてしまいました...

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↑店の外観


2/26(木)
3) マドリッド(スペイン広場-王宮、アルムデナ大聖堂 - プエルタ・デル・ソル - マヨール広場 - サン・ミゲル広場)
次の日は市内をのんびりと観光。移動はほぼ徒歩でした。オペラを中心にすると大体の名所は見ることができます。ただ、旅行も1週間が経過しており、少々疲れていたので王宮や大聖堂などは中を見ずに外から眺めて終わりました。まぁそれはそれでアリだと思います。その分カフェでのんびりしたり、広場でパフォーマーのパフォーマンスを眺めたりしてのんびり過ごすのも旅のあり方だと。

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↑オペラ座

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↑スペイン広場を目指す途中で見つけたサバティーニ庭園

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↑スペイン広場

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↑アルムデナ大聖堂

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↑王宮。でも外から撮ってます

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王宮を後にして、またまた歩いてプエルタ・デル・ソルを目指します。地下鉄は利用しません。
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こんなパフォーマンスを見物したのち、マヨール広場へ。

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マヨール広場を抜けて少し歩くと、サン・ミゲル市場があります。ここは完全に観光地化されており、多くの外国人が来ていました。

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2/27(金)
4) マドリッド(セラーノ通り - レティロ公園)
最終日は、買い物をメインにセラーノ通りからレティロ公園付近をうろうろしました。
セラーノ通りは本当に多くのブランドショップが並んでおり、真面目に買い物をする人であれば1日では到底足りないのではないでしょうか。

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↑アルカラ門

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↑セラーノ広場を歩く前にカフェで休憩

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↑セラーノ通りを歩いていると市場を発見したので少々寄り道

そしてセラーノ通りへ
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買い物が済んだ後はすぐ南にあるレティロ公園へ。

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普通のマドリッド観光よりも回った箇所はずいぶんと少ないかもしれませんが、私なりにのんびりと満喫することができました。次回来ることがあれば、やはりサンチャゴ・ベルナベウに行ってみたいですね。

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ヨーロッパ旅行-6(グラナダ)

2/24(火)
1) アルハンブラ宮殿
この日はなんといってもアンダルシア地方最大の目的地、アルハンブラ宮殿です。
先に訪問したことのある私の友人はここのために宮殿スグ近くのホテルをとったほど。
14,000m2の敷地をほこる、イスラム建築最高傑作とも言われるこの名所を半日かけて散策しました。

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↑C3のバスがアルハンブラ宮殿に向かいます。€1.2でした。相変わらず夜明けが遅い

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↑早朝から当日券求めて並びました。
アルハンブラ宮殿は1日の入場者数を制限しており、チケットにも入場時間が書かれています。
ガイドや他ウェブサイトではウェブサイトでの購入を推奨されていましたが、チケットオフィスが開く8:00頃から並んでも一番最初のチケットを買うことができると思いました(私は7:30から並びましたが)。ただし、今がオフシーズンである可能性もあるので、シーズンファクターは考慮する必要があると思われます。

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↑早朝のグラナダの街

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↑王宮入り口。バックパックは背負ってはだめで、前に持っていなければならないよう

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↑メスアールの間

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↑メスアールの中庭

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↑アラヤネスの中庭

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↑大使の間

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↑ライオンの中庭

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↑中国人観光客も大挙

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↑ヘネラリフェ

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↑カルロス5世宮殿

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↑5世宮殿の2F

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↑アルカサバの前で休憩

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↑アルカサバからのグラナダの街

2) アルバイシン地区
午後1時すぎまでたっぷり5時間以上、のんびりとアルハンブラを観光したのち、午後は同じく世界遺産に指定されているアルバイシン地区に行きました。他にもカテドラルや王宮礼拝堂などの見所があるのですが、あまり多くの場所を見るよりかは1つをじっくりと見たかったので2つはすっ飛ばしました。

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↑昼食はイスラムっぽくケバブ

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↑グラナダに数件ある模様。コスパは最高にいいと思います。

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↑ヌエバ広場

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↑アルバイシン地区入り口付近と思われる

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↑サン・ニコラス広場に向かいます

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↑サン・ニコラス広場から見るアルハンブラ宮殿

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↑サン・ニコラス広場のパフォーマー

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↑中はスルーしたカテドラル

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↑夕食はタパス。

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ヨーロッパ旅行-5(セビーリャ - コルドバ - グラナダ)

2/23(月)
この日はコルドバに寄ったのち、グラナダまで移動です。
1) セビーリャ - コルドバ
鉄道を利用しました。

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↑セビーリャ駅

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↑ちょっと遅めの出発

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↑鉄道の頭

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↑セビーリャからは40分ほどでコルドバ到着

今回コルドバには宿泊しないので、スーツケースを預ける必要があります。そこで、コルドバ駅のバス停とは反対側にあるコインロッカーを保有する土産屋に預けました。

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↑道路の反対側にあります。店の親父はたまにコーヒーを飲みに行っているようです。

2) コルドバ駅 - メスキータ
スーツケースを預けたのち、コルドバ最大の観光名所メスキータに向かいます。預けた場所からは歩いて15-20分ほどです。暑くなければのんびり歩いていくのがいいでしょう。

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↑メスキータ手前に旧ユダヤ人街があります

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↑免罪の門

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↑オレンジの中庭

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↑メスキータ内部。850本の柱があるらしいです

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↑グアダルキビール川を渡す橋。対岸にはカラオラの塔

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↑再びユダヤ人街に

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↑ユダヤ人街内のハム屋にてハムを購入

3) 番外 イベリコハム
観光とは全く関係ありませんが、コルドバにてイベリコ生ハムのおいしい店を見つけました。一見なんてことない普通のスーパーのようですが、売ってるハムは本物です。ここで大量にハムを購入してしまいました。

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↑普通の外見です

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↑このおじさんがさばきます

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↑ハムの部位説明

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↑さばいたハム

4) コルドバ - グラナダ
メインのメスキータを見たのち、駅に戻ってアンダルシア最後の目的地、グラナダを目指します。グラナダまでは2時間半程度です。

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↑19:09発。

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↑グラナダのホテル付近。夜遅いのですが、パエリアを食べて次の日に備えました。

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ヨーロッパ旅行-4(スペイン・セビーリャ)

当初、3-4回に分けて書こうと思っていましたが、写真を載せると1回あたりの記事が長くなるので、おそらく場所別に区切っていくことになりそうです。

2/22(日)
1) セビーリャ プラド・デ・サン・セバスティアン・バスターミナル => ホテル
午前5:30にセビーリャのバスターミナルに到着。周りを見渡してもタクシーが通っていないので、バスターミナルで顔を洗ったりして少々時間をつぶしたのち、6:20くらいにバスターミナルを出てタクシーを捕まえました。
ホテルはヌエバ広場付近のホテルでした。

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↑セビーリャのバスターミナル
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↑6:30頃、タクシーをこの辺りで拾いました

ホテルにチェックインはできないので、とりあえず荷物を預けて外に出ようとした時に気づきました。すでに7:00を回っているのにも関わらず夜が明けていないのです。そこで気づいたのですが、セビーリャはヨーロッパ時間帯(GMT+8)の中でも最も西にあるので、いくら冬至を過ぎたと言えどもまだ夜が明けないのです。さすがに夜明け前に観光に出かけても何も見えないのでしばらくホテルで待機。結局日の出は8:00頃でした。その後ホテル近くのバルにて朝食。

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↑こちらはエスプレッソが基本

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↑甘くないチュロス。チョコレートにディップさせて食べるらしい

2) スペイン広場
スペイン広場まではヌエバ広場から出ているトラムに乗っていくのが最も便利なのですが、私が訪れた日曜日はセビーリャ市内でマラソンが行われており、マラソン期間はトラムが運行停止していました。
そのため徒歩で行くこととなったのですが、そのおかげであまり大きくないセビーリャの街の主要点を理解することができました。

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↑ヌエバ広場

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↑運行していれば楽だったトラム

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↑カテドラルを横目に見ながら

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↑給水の準備をしていました

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↑37km地点

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↑スペイン広場のあるマリア・ルイサ公園

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↑スペイン広場内の建物。半円形に広がる

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↑全景

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↑広場はマラソンコースにもなっていた

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3) スペイン広場=>カテドラル
スペイン広場を見た後、再び歩いてカテドラル方面へ。途中昼食をとったのちにカテドラルへ。
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↑戻りがてらみつけたモーツァルト

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↑入ったレストラン。私が入ったあと、日本のツアー団体客が大挙押し寄せてきました。
RESTAURANTE HORACIO

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↑イベリコハムと

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↑フリートを堪能

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↑そしてカテドラルへ

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↑行列ができていましたが、待ち時間はそれほどでもない

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↑カテドラル上部から眺めるセビーリャの街。真ん中は闘牛場


4) アルカサル
カテドラル内を見学後、もう一つの見所、アルカサルに行こうと思ったのですが、すでに閉館時間の17:00を回っており、入ることができませんでした...。冬にも関わらずまだまだ日が高いこともあり、時間の感覚が完全に狂っていました。まぁ、なんの計画も立てずに回るとこんなもんです。
外壁の写真をとっておしまい。

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5) フラメンゴ
で、諦めてアンダルシア発祥と言われているフラメンコを見に行くことにしました。
見に行ったのは、TABRAO EL ARENALという場所です。
カテドラルの前でクーポンが販売されていたので、こちらで席を押さえてから行きました。
18:30と21:30の2ステージあります。私は早い方のステージで行きました。

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ヨーロッパ旅行-3(ポルトガル)

2/21(土)
到着が遅れたことによって昨日できなかったリスボン市内観光を本日に入れることも検討しましたが、やはり目指すべきはヨーロッパ最西端の地だろうと考え、初志貫徹ロカ岬を目指しました。

1) ホテル - ロシオ駅
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↑まずは腹ごしらえ。

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↑本場ポルトガルのエッグタルトはマカオのそれよりも濃い気がします。

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↑ロシオ駅舎

ロカ岬に行きがてら、途中にある世界遺産の街・シントラにも寄りました。
というのも、鉄道ではリスボンからはこのシントラまでしか行けず、その先はバスでの移動となるからです。

まずはロシオ駅で1日鉄道・バス乗り放題券(€15)を購入し、シントラを目指します。

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↑ロシオ駅プラットホーム

ロシオ駅から約40分でシントラ駅着です。

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↑シントラ駅舎

2) シントラ
シントラはリスボン西北にある街です。王宮やベーナ宮殿など、ロカ岬のついでに寄るにしては見所がある街です。とはいえロカ岬まで行って夜までにリスボンに帰る必要があるので、ここはサクッとみて終わることにしました。

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3) ロカ岬
シントラからロカ岬は、シントラ駅前から403番のバスに乗ります。
ここから4-50分ほどバスに揺られるとそこはヨーロッパ最西端の地、ロカ岬です。

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ここでは、ヨーロッパ最西端の地にやってきた証明書を発行しています。私が訪れた時には中国人・香港人・韓国人の観光客が多かったのですが、かなりの人が証明書を購入していました。いいビジネスです。と言いながら私も購入していますが。

海っぺりだからなのかはわかりませんが、当日は異常に風が強く、歩くこともままならず、その結果転んでしまい持っていた一眼レフカメラのレンズを地面に叩きつけてしまいました。なんとか使えていますが、その後焦点を合わせるのが遅くなったような気がしますし、ピントが甘くなった気がして、、、残念です。

帰りは同じ403のバスでカスカイス駅に到着後、鉄道でリスボンまで帰りました。

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4) リスボン - スペイン・セビーリャ
夜までにリスボンに帰ってこなければいけない理由は、この日の夜にリスボンを発ち、隣国スペイン・セビーリャに入るためです。リスボンからセビーリャは深夜バスが出ており、鉄道よりもずっと安価に移動できます。

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↑深夜バスに備えて夜食を購入

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↑乗車したバス。バス停はリスボン北西部のセッテ・リオス・バスターミナル。
リスボンからセビーリャまでは€43。

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↑途中、サービスエリアで休憩。

約7時間の行程ですが、出発が21:30のため、セビーリャ到着が05:30(スペインはポルトガルから-1時間)と超早朝に到着してしまうという難点があります...。

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ヨーロッパ旅行-2(出発 - ポルトガル)

予告通り、旅行記を書き連ねます。

2/20(金)
06:45北京発 - 10:40チューリッヒ着 スイスインターナショナルエアラインズ197便

のはずでしたが、当日は北京では滅多にない降雪に見舞われ、滑走路を利用可能にするために大幅に時間を取られました。その結果、約2時間遅れの09:00頃に離陸しました。その間、乗客は飛行機内に缶詰です。まぁ、出入りされたら管理が大変ですからね。
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12:00チューリッヒ発 - 13:45リスボン着 スイスインターナショナルエアラインズ 2084便

に乗り継いでリスボンに到着する予定でしたが、乗り継ぎ時間が1時間しかなく、出発が2時間遅れたために当然乗り継ぎに失敗しました。
航空会社からはその補填として、

17:55チューリッヒ発 - 19:40リスボン着 ポルトガル航空927便

を用意されましたがチューリッヒで約4時間足止めを食うことになりました。
もともとはリスボン市内には15:00前に入れるだろうと踏んでいたので、そこから3時間程度市内観光できるだろう、と考えていましたが、その計画も泡と消えたわけです。
とはいえ4時間という時間は空港からチューリッヒ市内を往復するには中途半端な気もしたので、やむなく空港内の免税店をウロウロしたり、同じく航空会社から支給された空港内で利用可能なクーポンを利用してコーヒーを飲むなどして時間をつぶしていました。

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↑ほぼスイス上空

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↑航空会社からもらったクーポン

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↑もらったクーポンで茶を飲む

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↑チューリッヒ空港

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↑リスボン・ポルテラ空港。国際空港としてはかなり規模は小さい。

リスボン到着後タクシーでホテルに向かったのですが、このタクシーが明らかなぼったくりでした。どう考えてもメーターの上がり方が半端なく早かったのです。ただ、比較対象がない上に英語がわからないふりをされてしまってはどうしようもなく、数万円も取られたわけではないので払いましたが、飛行機の遅延に加えて出鼻をくじかれた感じです。

ホテル到着後、夕食を食べられる場所を探したのですが、ホテルを次の日の便を考えて市内中心部ではなく長距離バスターミナル付近にとった結果、なかなかめぼしいレストランが見つかりませんでした。
前日はパッキングのため寝ておらず、2日間ベッドで横になっていなかった疲労もあり、軽食を買って帰って次の日に備えて早々に寝ることにしました。

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ヨーロッパ旅行-1(全体行程)

前回の予告通り、最後の学期が始まる前にヨーロッパを周遊してきました。
これまで幾つかヨーロッパの国を訪れたことはあるのですが、今回は西ヨーロッパ、中でもスペインに多くの時間を割いて回ってきました。

今回から複数回に渡ってヨーロッパ旅行について書いていきます。
最初は全体工程についてです。

1) 期間
2/20(金)-3/8(日)15泊17日

2) 訪問国
ポルトガル、スペイン、フランス

3) ルート
2/20(金)
北京発 - (スイス・チューリッヒ経由) - ポルトガル・リスボン着
リスボン泊

2/21(土)
ロカ岬観光
ポルトガル・リスボン発 - 2/22(日)スペイン・セビーリャ着(深夜バス)

2/22(日)
セビーリャ観光、セビーリャ泊

2/23(月)
セビーリャ発 - コルドバ着(鉄道)
メスキータ観光
コルドバ発 - グラナダ着(鉄道)
グラナダ泊

2/24(火)
アルハンブラ宮殿観光、アルバイシン地区観光
グラナダ泊

2/25(水)
グラナダ発 - マドリッド着(バス)
マドリッド観光
マドリッド泊

2/26(木)
マドリッド観光
マドリッド泊

2/27(金)
マドリッドショッピング
マドリッド発 - 2/28(土)バルセロナ着(深夜バス)

2/28(土)
バルセロナ観光(グエル公園)
バルセロナ泊

3/1(日)
バルセロナ観光(サグラダファミリア、ピカソ美術館)
バルセロナ泊

3/2(月)
バルセロナ観光(カンプ・ノウ、オリンピックスタジアム)
バルセロナ泊

3/3(火)
バルセロナ観光(サンパウ病院)
バルセロナショッピング

3/4(水)
バルセロナ発 - パリ着(飛行機)
パリ観光(エッフェル塔)
パリ泊

3/5(木)
モンサンミッシェル観光
パリ泊

3/6(金)
パリ観光(凱旋門、シャンゼリゼ通り)
パリショッピング
パリ泊

3/7(土)
パリ発 - (フランクフルト経由)- 3/8(日)北京着

かなりのんびりとした観光で、かつあまり計画も立てずに結構行き当たりばったりのため、見ていない観光名所も多々ありますが、見たいものを時間をかけて見ることの方が大切だというコンセプトのもとにゆっくりじっくり見て回りました。

また、長期間にわたる旅行のため一番のコストである宿泊費と交通費を節減するために深夜バスを2回使用しています。それぞれ7-8時間程度のバスでしたが、帰ってきてから「水曜どうでしょう」を改めてみると、我々の深夜バスはまだまだ恵まれていたんだな、と思いました。

次回から細かく見ていきます。
まずはポルトガル・リスボンおよびロカ岬からです。

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MBA卒業後のキャリアを考えるにあたり読んだ書籍

1ヶ月以上更新ができずに、とうとう広告が表示されてしまいました。

更新できなかった理由は2点あり、
1) 中国からまた接続できなかった
2) ヨーロッパ旅行をしていた

ためです。

2) についてはこのブログでも旅行記を公開していきたいと考えています。

というわけでだいぶ間隔が空いたので、しばらく不定期にかつ連続的に投稿していきたいと思います。
今回は、本当は1ヶ月前に投稿したかった記事だけれど投稿できなかったのでドラフトのまま眠っていた記事です。

今回はMBA卒業後のキャリアに関連する書籍の紹介です。
残り半年を切り、そろそろMBA後を見据えて本気で動かなければならない時期にかかったと実感しています。
本来MBAに来る方の多くはキャリアチェンジやステップアップを目標としているため、入学直後から精力的に活動することが一般的なのですが、私はその部類に入っておらず、MBAでの勉強や中国語の勉強、出会った友人たちとの活動に精を出していました。今更感はありますが、今後のキャリアをじっくり考える上でいくつか本を読んでみましたので紹介いたします。

1. 未来予測系
1) 2052

2052 今後40年のグローバル予測2052 今後40年のグローバル予測
(2013/01/09)
ヨルゲン・ランダース

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出版が2012年ですので、40年後の未来を予測した書籍です。「未来予測なんて当たらないけれど、大枠で捉えることは大切だよね」というコンセプトのもとに、各方面の有識者へインタビューを行い、彼らの見識を紹介する形をとっています。
この本ではエネルギー、中でも太陽光発電の将来について楽観的な予測をしていることが特徴的だと思います。
個人的にここまで再生可能エネルギーの中で太陽光発電を推している文章を読んだのが初めてだったのでかなり新鮮でした。
現在日本ではFIT制度の崩壊が騒がれており、今年に入ってさらにタリフが下げられもはやFeasibleではないと言われています。私も太陽光発電にはネガティブな印象を持っており、日本であれば地熱や波力など他のエネルギー源の開発に努めるべきだと考えていますが、このような見方があることを知り、見識を改めてもう一度勉強しなおす必要があるかも、と思いました。

2) 2030年世界はこう変わる

2030年 世界はこう変わる アメリカ情報機関が分析した「17年後の未来」2030年 世界はこう変わる アメリカ情報機関が分析した「17年後の未来」
(2013/06/28)
米国国家情報会議

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アメリカ国家情報会議が策定しているグローバルトレンドに関する本です。
2052と比べるとアメリカ中心の視点で描かれているので、多少そのバイアスがかかっている点に留意しながら読むべきと思います。
面白いのは、2052では再生可能エネルギーが来る、と書かれているのに対して本書ではIEA(国際エネルギー機関)の予測を元に再生可能エネルギーは不発に終わるだろうと述べていることです。これも、アメリカがシェールガス・オイルなどの新型資源を有しているからでしょう(IEAもアメリカのバイアスがかかっている、という私のバイアスが勝っていますが)。


2. 働き方系
3) ワーク・シフト

ワーク・シフト ─孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025>ワーク・シフト ─孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025>
(2012/09/28)
リンダ グラットン

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ずいぶん前に流行していましたね。当時は全く見向きもしませんでしたが改めて読んでみるとなかなか示唆に富んでいます。
少々極端なケースを中心に描かれていますが、このようなバーチャルで孤独に働くプロフェッショナルが多くなっていくことは間違いないでしょう。特にITビジネスの世界では。
一方でこの本で言われている「ミニ起業家」を束ねるための大きな生態系の中心となる企業はやはり依然として必要であり、その人たちはより人工知能では代替することが難しいアナログなコミュニケーション能力がまだまだ必要とされるのではないかと思います。
私はアナログな人間なので、「ミニ起業家」を束ねる立場にいたいと思いますし、それをできるだけのマネジメント能力を身につけていくことが私の価値を高めることになるのかなぁと思っています。

4) 35歳から「一生、負けない」生き方

35歳から「一生、負けない」生き方 ランチェスター秘密の人生法則35歳から「一生、負けない」生き方 ランチェスター秘密の人生法則
(2013/09/25)
竹田 陽一、栢野 克己 他

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ランチェスター戦略をキャリアプランに適用する方法が書かれています。要は、「早いこと居場所を見つけて、そこに最大限時間投資し、誰にも負けないようになること」ということです。著者は30代前半でそのような行動に出て成功を収めており、その経験に基づいて書かれています。
「まぁ、居場所を見つけることが一番難しいんだよねー」と思いながら読んでいましたが、書かれている内容は他のキャリア系書籍と比較すると泥臭くつまりは実践的だと思います。上で紹介したワーク・シフトでも「連続プロフェッショナル」という言葉で紹介されていました。言いたいことは似ていると思います。
著者は近年出版されている「お手軽キャリアアップ」的な書籍について否定的な見解を示していますが、とはいえ間違った方向に、間違った努力の仕方で時間投資しても効果を期待することは難しいので、努力の仕方について述べられている近年のビジネス本からも学ぶべき点は多くあると思います。いいとこ取りすべきでしょう。

以上、最近読んだ4冊の書籍の紹介でした。

次回からはMBAとは全く関係ありませんが、ヨーロッパ旅行についてまとめていきたいと思います。
3-4回に分けて書きたいと思っているので、連続投稿していく予定です。

テーマ : 中国
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プロフィール

BigTree

Author:BigTree
2013年秋から中国・北京大学のMBAに進学します。同時期に妻も中国・清華大学のMBAに進学します。2014年9月からは香港・香港中文大学 (CUHK) Business Schoolに交換留学します。本ブログでは、中国MBAの様子、夫婦でMBAを取ることについて綴っていく予定です。

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